本編(元ネタ)はこちら↓
https://youtu.be/wsN5_6axlxg
〜台本〜
office love
――――――
葵M あの時声を掛けなければ…。なんて思ってしまう事は、世の中案外あるもので…。まさか会社で先輩とあんな事になるなんて、思ってもみなかったんだ…。
オフィスラブ
葵「あれ? まだ残ってたんすか? 先輩」
守「ん? ああ、葵か」
葵「あ。なんか久し振りに呼ばれた気がするなー。葵、って」
守「まぁ、いくら大学の後輩って言ったってさすがに社内じゃな。ケジメだよ、ケジメ」
葵「あははっ、確かに。俺も、先輩に葵なんて呼ばれて女子社員の妄想のネタにされたりしたら困るし」
守「…妄想?」
葵「あれ? 知らないです? 最近腐女子とかいうのが増えてるらしいですよ?」
守「いや、そうじゃなくて」
葵「ほんと、参っちゃいますよねー。妄想は二次元だけにしとけって…」
守「ストップ」
葵「え?」
守「悪いな葵。実は俺、そっちなんだわ」
葵「は? …マジっすか?」
守「そっか…。葵にはまだ手ぇ出してなかったか…」
葵「いや…あの…先輩?」
守「まぁ、これもイイ機会かもな」
葵「え…冗談…」
守「本気。結構可愛いと思ってたんだよ、お前のこと」
葵「ちょ…先輩…落ち着きましょうよ…」
守「落ち着いてるよ」
葵「俺、ノーマルなんですけど…っ」
守「食わず嫌いは良くないと思うぞ?」
葵「そういう問題じゃ…」
守「いただきます」
葵「んぐっ…んんっ…ん…ぁ…っ」
守「……どう?」
葵「は…はぁ…っどう…って…」
守「気持ち悪かったか?」
葵「そ…れは…。ってか何でそんなに自信たっぷりなんですか…」
守「そうだなぁ…。自信は…、まぁ、なくはないかな」
葵「いや…そうじゃなくて…。はぁー…、もう…怒る気も失せますよ、それ」
守「怒る? 気持ちよくしてるのに何で怒られるんだ?」
葵「なんか俺、先輩のこと誤解してました」
守「誤解?」
葵「先輩って大学ん時からモテてたから、女好きの節操なしだと思ってたんですけど…」
守「ははっ。ヒドイ言われようだな」
葵「節操なしってのは合ってましたけど、まさか男もイケるとは…」
守「俺は可愛いと思った子とはイタしたくなっちゃうだけ。だからお前も大人しくしてろよ」
葵「一応聞きますけど…拒否権は?」
守「抵抗してもいいけど、後で泣くのお前だよ?」
葵M この時の先輩の笑顔を、俺ははじめて怖いと思った…。
そしてその言葉どおり嫌と言うほど泣かされる事など、俺はこの時想像もしていなかったんだ。
葵「先輩…ここ、会社…」
守「知ってるよ」
葵「誰か来たらどうすんですか…」
守「こんな時間に誰も来ないよ。ってか、本当は見られたいんじゃないの? ココ、こんなになってるけど?」
葵「っう…生理現象…っですってば。それよりコレ、ほどいて下さいよ…。さすがに会社の備品はマズイと…」
守「駄目。お前逃げるだろ」
葵「当たり前じゃないですか…ああっ!」
守「体は正直なんだけどな?」
葵「そりゃ…そんな風に触られたら誰だって…くっ」
守「ならないと思うぞ? 椅子に縛り付けられて、自分だけ下半身剥き出しなんて、恥ずかしいだろ? 普通だったら萎縮してるよ。なのにこんなに元気って、お前Mっ気あるんじゃないのか?」
葵「わざわざ言わなくていいですってば…ぁ」
守「くくっ。お前、馬鹿だな…。そんなマウスのコードなんて、本気出したら切れるだろ? 本当に嫌だったら、引き千切ってでも抵抗しろよ」
葵「だって…備品…」
守「ははっ。ほんとお前可愛いな。備品と貞操、どっちが大事なんだ? いい加減素直になれよ」
葵「先輩…ずるぃ…よ」
守「そんな潤んだ目で睨むなよ。余計に苛めたくなる」
葵「はっ…ぁ、も、いい加減…っ無理…ですってば…ぁ、駄目、せんぱ…出る…」
守「駄目。そのまま気持ちよくなってろよ。後ろほぐすから」
葵「や…だめ…っ」
守「大丈夫。痛くしないからそのまま気持ちよくなってろ」
葵「ぅあ…だ…触んな…で…」
守「入れるよ?」
葵「ひっ…あ…ぁあ…はっ…っく」
守「随分簡単に飲み込んだなぁ。案外初めてじゃなかったりして?」
葵「抜いて…苦し…っあ」
守「苦しいとか言ってる割には、締め付けて放さないのはお前だろ? ほら…」
葵「ぅあっ! …ぅく、うご…かさないで…んっ」
守「お前は、どこがイイんだ?」
葵「よくな・・・っああ!! っなに…が…あああぁぁっ!!」
守「ふぅん? 随分感度いいじゃん」
葵「ひっ…ぁ…ぁあ…、いま…」
守「前立腺くらい聞いた事あるだろ?」
葵「うそ…だ…」
守「こんなにたっぷり出しといてウソもクソもあるか。まさか後ろだけでイクとは思わなかったけどな。くっくっ」
葵「…もぅ、いいでしょ…? ほどいてくださいよ…」
守「何言ってんの? 俺、まだ入れてないんだけど?」
葵「本気…?」
守「そんな涙目で見上げられると、余計に苛めたくなるって言ってるだろ?」
葵「っ!」
守「仕方ない。譲ってやるから口開けて?」
葵「え…?」
守「ほら」
葵M 目の前に突きつけられたものの大きさに、俺は息を呑んだ。…これを、俺の中に本気で入れるつもりだったのか…? そう、思った瞬間に絶句する。
守「どうした? はやく口開けろよ。それとも、無理やり抉じ開けられたい?」
葵「そんなの…入んない…」
守「お前ね…。どうしてそう俺を煽るかな」
葵「煽ってなんか…」
守「無意識だから煽られるんだろ? 意図的にやってたらある意味ひくぞそれ」
葵「ほんとにそんなつもりは…ぅぐっ」
守「はいストップ。お喋りはそこまでな」
葵「んむっ…ぐっ…んんんっ!」
守「熱いな、お前の口ん中…。気持ちいい」
葵「んっ…ぐ…うっ」
守「苦しいのは…、まぁ我慢してくれ。後ろに突っ込まれるよりマシだろ?」
葵「ふっ…うぅ…げほっ…ぐ」
守「ああ、いいね…その顔。すげぇそそる」
葵「んんんっ…ふっ、く」
守「悪い…葵。このまま出すよ?」
葵「っ!? うっ! んんっ、ぐ…ふうぅ…」
守「く…っ」
葵「んんっ…かはっ…ぁ…はっ、はっ、はぁ…ぁ」
守「あーあ、スーツに垂らしちゃって…、エロいな、葵」
葵「は…っ、ぁ…」
守「まぁでも? 案外まんざらでもないみたいだな」
葵M 言いながら先輩の指先に下肢を弾かれて、俺は自分が興奮していることを知った。
守「口の中犯されて感じちゃった?」
葵「ぅ…そ…」
守「くくっ。やっぱお前可愛いわ」
葵M そう言った先輩に子供のように頭をくしゃくしゃに撫で回された俺が、この後しっかりとお持ち帰りされた事は言うまでもないわけで…。その後俺たちがどうなったのかってのは、また別の話。
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